【レポート】2/9獅子座満月 エネルギートリートメント〜無音の中に観た音の世界〜

レポート

まさに異世界

2/9は、毎月恒例の

満月エネルギートリートメントの日でした。

今回は獅子座で満月。

太陽星座が獅子座の私にとっては、
個人的になんだかウキウキとしてしまって
「わたしのフィールドだー!」とエネルギーがさらに高まっておりました。

さて、今回のエネルギー設定の場所は

京都の鞍馬山です。

冬の山。

今年は暖冬ということ、

標高の584mと、そこまでの高さじゃない

ということもあり、適度な装備で向かいました。

 

が、しかし

駅に降り立ちましたら・・・。

めちゃくちゃ

雪!!!

もう笑ってしまうぐらいの雪に嬉しさ爆発!!!

寒いとか感じる暇もなく

一面真っ白な世界にただ感動しておりました。

そんな具合で、なんの躊躇もなく

門を潜り、いざ入山。

 

音のない世界へ

一歩足を踏み入れると

目の前には音のない世界が広がっていました。

もちろん実際には音はしているんですが

騒音というか、ノイズというか、

そういった調和しない音がない世界。

 

場が調和すると

「音がなくなる」

ということがここで分かりました。

自分とぴったり一体になる感覚です。

 

少しのあいだ

その音のない調和の世界を

目で観て、感じていただけたらと思います。

どうでしたか?

音は存在しているのですが

雑味がなくなると、音という認識を超え

自分自身の中に心地よく響くのです。

違和感なく浸透する感覚。

 

この地球に存在しているものはすべて

音(オン)を持っています。

 

音とは周波数。

固有の周波数を発しているから

違いを認識できます。

 

雪は雪の周波数

木は木の周波数

を出しているから

形が違うのです。

 

だけど、元を正せば同じ素粒子。
※これは要望があったので
また別の機械にお話しできたらなぁと思っています。

ということは、調和していけるんですね。

しかし、調和を崩してしまったとき

不協和音が生まれ、不具合が生まれます。

その不具合が、どこに現れるかはそれぞれ、

バランスが崩れたなと感じたら

 

まずは雑念を取り払い

音(オン)を感じてください。

 

で聴く

で聴く

で聴く

 

自然の中の方がそれらはやりやすいですが

難しければ少しの間、一人の空間を持ち

内観するだけでも違います。

そうすることで

自分を構成する細胞ひとつひとつの

スイッチが「オン」になっていき、

配列がまた調和に向かいます。

 

そんなことを、鞍馬の山は教えてくれました。

 

光から始まり陰となって安定する

本殿金堂に到着し、ご挨拶を済ませ

すぐに奥の院参道へ入り、また進んでいきました。

奥の院参道からが、本番。

真っ白な世界をどんどん進みます。

するとひとつの看板が現れました。

鞍馬山一帯の林についての説明でした。

 

裸地や、火事、伐採などで樹木を失った土地には

はじめに光を好む草が生え、

その後、陽樹が生え

それから、陰樹が、陽樹を追いやり

最後に陰樹だけの林となって永く安定する。

という記述。

これは面白い!

生まれ変わり、成長するためには

を大いに取り込む必要があり

安定させるためには

が必要であると!

 

これは、私たちにも置き換えることができそうです。

なんでも、「陽」だけではモノになりません。

「陰」があるから、定着し、安定していく。

 

どちらにも役割があって、必要な段階。

そうやって、巡り繋がり、創られる。

ここでもまた、大切な気付きを得ることができました。

そのまま、大杉大権現社魔王殿へと進みます。

大杉大権現社は、台風21号の影響から倒壊してしまっており

痛々しい姿がそこにはあったのですが、

悲しみだけではない

たしかに継承されているものをそこに感じました。

キャッチしたメッセージはトリートメントを受けてくださった方々へ

全体のメッセージとしてお届けしました。

 

本当は鞍馬山で設定の予定が…

今回のエネルギー設定の場所を求め、

どんどん進んでいましたら

結果的に鞍馬山を下り

貴船神社の方へと足が進んでいました。

真っ直ぐに奥宮を目指し

入った瞬間、世界ががらりと変わりました。

舞台は用意されていたのです。

 

ご挨拶を済ませ

「今からこの地でエネルギー設定をさせていただきます。」

と伝え、設定を。

すぐに目に入ってきたのは、大きな磐船

ああ、ここだ。と直感し設定に入りました。

自分を整え

受け取られる方お一人おひとりの名前を読み上げ

意図を紡いでいきます。

 

今回の意図設定は

「わたしは純粋無垢な好奇心に素直に従い、変化に富んだ景色を心から楽しみ、成長することができます」

でした。

設定の際に受け取ったメッセージは

乗るか反るか
もうすでに船は用意されている乗ると決めれば
動き出し必要な場所へと運ばれる

しかし

乗らなければ
辿り着けないのだ

あなたはどうしたい

状況や環境がどうあれ

「自ら意思で選んだこと」

決定しているのは
紛れもなく自分自身

たとえ理不尽なことであっても

「わたしは、これを選択した」

という自己認識が

必要な場所へと運ばれる

切符となり変わる

 

まさに。

すべて自分の選択の結果が今であり

そこに正しい・間違いなんてない

 

だけど、状況を待っていては

状況は動かないのだ。

 

あなたが動くと決め

その船に乗るから

景色が変わる。

 

もう、待つのはやめませんか。

 

自らの意思で、

一歩でも半歩でも

進んでみましょうよ。

 

必ず景色は変わるから。

 

純粋な好奇心を胸に

目まぐるしく変化していく景色を

ぜひ思い切り堪能していきましょう!

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