【レポート】2/17獅子座満月エネトリ:源へとつながる生き方を

レポート

あと2回となった2月

2022年3月に一旦区切りを迎えることになった
満月のエネルギトリートメント。

今月は、今までご縁を感じながらも
機会を逃していた葛城一言主神社にお邪魔しました。

こちらにお祀りされているのは、
一言主大神と幼武尊(雄略天皇)です。

雄略天皇が葛城山に狩りに出た際、神と遭遇した。
という記述が、古事記や日本書紀に残されています。

その神が顕現された際にこうおっしゃられたのです。

「吾は悪事(まがごと)も一言、善事(よごと)も一言、言離(ことさか)の神、葛城一言主の大神なり」

つまり、

「私は凶事も一言、吉事も一言で解決する神、葛城一言主大神であるぞ」

ということ。
なんでも一言で解決するってすごいですよね!

いまがベストなタイミング!と感じ、
こちらの本殿前で設定をさせていただきました。

受け取ったメッセージ

お世辞にもアクセスがいいと言えないこちらの神社。
ですが、ぽつりぽつりと参拝者が訪れていて
親しまれていることが伺えました。

まずは境内社それぞれにご挨拶をし、
迎え入れていただいた後、設定に入りました。

静かに集中し、設定していくと
とあるビジョンが現れました。

いつもは言葉をキャッチすることがほとんどですが、
今回はシンボルマークのようなものが目の前に…

上下に対になった弓矢。

これが何を意味するのか分かりませんが、
そういえば、狩猟で使用されていたのは弓。

雄略天皇と一言主大神が遭遇した場面も狩猟の場。

その繋がりだったのかと、このレポートを書きながら気づきました。笑

話が逸れましたが、今回も受け取ったメッセージがありますのでシェアさせていただきます。


整うとはなにか。
ただ均され、デコもボコもない状態なのか。

手入れをするとはなにか。
大切にされているとは。

表面的な均整を取ることは容易いだろう。

しかし、そこに調和はあるのだろうか。

主張や共有、共感、
あるいは違いを認め、受け入れること。

そういったものはあるのだろうか。


あなたが求める世界はどんな世界だろう。

すべてが均された、平坦な世界もあれば、

凸凹で、一見すると乱雑に見えても、
互いがそれぞれのカタチで生きる世界もある。


「整う」ということはなんなのか。

いま一度、問うてみてはどうか。


いずれ、あなたは気づくだろう。


凸も凹も、取り払う必要はないのかもしれない…と


“あなた”というカタチで存在させているのは
その凸や凹によるものだと。


メッセージは以上となります。

これを目にして何を感じましたか?
どんなことが思い浮かんだでしょうか?

エネトリを受け取られた方も
そうでない方も

きっと今この言葉を目にした理由があるはずです。

例えすぐにピンとこなくても、
これらの言葉を起点にアンテナを張っていただくと
必要なタイミングでフィードバックがあるかと思います。

Originと繋がる

参拝後、なんとなく気になって
雄略天皇のことを調べてみたのですが、
伊勢神宮の外宮を建立した方ということや
元伊勢とも繋がっていたことが分かりました。

それぞれとても縁が深い場所なので
図らずも繋がれていたことが嬉しいです。

ちょっと癖強な方ということも分かりましたが。笑

なんていうか、個人的な印象として

神様をはじめとする神話に登場する人たちって
かなり癖が強めで、個性際立っている人ばかりじゃないですか?
言い方はあれですが、神様って結構クレイジー。笑

だけど、それがらしさ
その個性が御神徳になっているなぁと感じます。

今回受け取ったメッセージも伝えていますが
凸凹によって存在が際立つんですよね。

ただ…純粋に「個性」と捉えられたらいいですが、

往々にしてそれらは欠点などとして存在し、
ほとんど人が埋めなければならないと思っている。

先人の生き方から学べることは

埋めるための行動から、
凸凹と共存していく生き方へ

それが、

Originへと繋がり、
OriginがGIFTとなる。

わたしはそう感じています。

 

来月でラストとなる満月のエネトリ。
最後までお楽しみいただけましたら幸いです。

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